近年日本でもヴィーニョ・ヴェルデ産ワインの知名度が上がってきています。

日本では「グリーン・ワイン」や「緑のワイン」とも呼ばれることがあるように、「ヴィーニョ」は「ワイン」を意味し、

「ヴェルデ」は「緑」を意味します。「緑」は若くフレッシュで爽やかな、この地で生産されるワインの特徴を表しています。

余談ですが、サッカーチームの「東京ヴェルディ」(旧ヴェルディ川崎)の「ヴェルディ」は同じ意味で、

ユニフォームが緑色ですね。

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガルのワイン生産地域の一つで、

約21,000ヘクタールもの広さを有するポルトガル最大のDOC地域となっています。

この地域は大西洋の影響が大きく受け、湿度が高く緑豊かな地です。

また、涼しい気候で雨量も豊富で、ポルトガルの最北に位置します。ワイン畑は主に川沿いにあります。

ヴィーニョ・ヴェルデは特に白ワインで有名なワイン産地ですが、主なDOC指定の白ぶどう品種は

アルヴァリーニョ、アリント、アヴェス、アザル、ロウレイロ、トラジャドゥラです。

大変アロマが豊かで、透明度が高くフレッシュでミネラルが豊富なワインが造られます。

特にアルヴァリーニョ種100%で造られるワインは最高品質とされています。

ワインは若くフレッシュなうちに飲まれることが多く、若さゆえの微発泡感が味わえる物も多くあります。

近年はスパークリングワインの生産にも力を入れており、実力もなかなかのものです。

食事との相性

食事ではビールのような感覚で一杯目にサラっ、シュワっと頂けます。

ビールの苦みが苦手という方も、爽やかでシトラスなヴィーニョ・ヴェルデはお勧めです。

フレッシュで爽やかな飲み心地が、より一層食欲をそそります。また、繊細な味付けの日本料理にも、

お料理の味の邪魔をしない軽やかさで、マリアージュにぴったりです。

日本料理にワインを合わせたいけれども何を合わせていいかわからない、という場合は、

是非ヴィーニョ・ヴェルデの白ワインを合わせてみてください。

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